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Web制作のTipsとかアレコレ。

クラウドワークスからスカウトメール

2016.02.29

スゴくタイムリーな話。
今朝あれだけクラウドワークスをdisりまくりの下品極まりない記事を投稿したわけですが、そんなタイミングで案件のスカウトメール、つまり発注を希望している方がクラウドワークス上の私のプロフを見て直接仕事の打診をする、というメールが来ました。こういうの、年に数回あります。

ワードプレスのカスタマイズが得意な方を探しているが、見積もり依頼をしても問題ないか、という問い合わせだったので、本格案件だと4月以降じゃないと請けられないこと、クラウドワークス上の相場とはかけ離れた「一般市場の相場に近い」お見積りになるであろうこと、の2点を返信しました。

これに対する返信が、「あ〜、やっぱり・・・」というもので、ようは「クラウドワークスで発注して作ってもらっていたのだけれど、途中で受注者と全く連絡が取れなくなってしまったので完成させて欲しい」というもの。実はこういうケースで依頼が来ることが年に数回あります(汗)。
ちなみにこのクライアントさんは制作会社やウェブ制作代理店ではなく、一般のご商売をされている方です。

で、「一般市場に近い見積もり」がどれぐらいか分からないのでとりあえず資料を送りますとのこと。

そうですよね、エンドクライアントさんでしたら一般の相場が分かるはずはないです。

この方、メールで修正したい項目、やりたいことを箇条書きにして送ってくれたのですが、とても具体的だったので私も真剣に見積もりを作りました。
いまのところ、一応公開はされていて(一部崩れていたり思った通りのレイアウトじゃなかったり色々と難がありますが)、そこに店主としての依頼者の顔写真も付いていました。

ダメですね、もうすんごいいい人そうなの。メール文面でも感じたんですけど、すごく実直でいい人そう。
この写真見ちゃうと、何とかしてあげたいという気持ちが勝っちゃいます。あ〜、困ってるんだろうな〜、と伝わってきます。
そういうわけで、工期に関することなどいろいろと条件は付けたものの、かなり安く見積もっちゃった。てへ。

やっぱり、困ってる人がいると助けたいと思うってのは自然な生理現象なんですね・・・。

それなのに。

それなのに。。

その見積もり額って、クラウドワークス的にはゼロからワードプレスサイトを立ち上げられるぐらいの額だったりするんですね〜(入札があればですが)。

なので、「クラウドワークス的にはありえない額の見積もりであることは自覚しているので断ることに関しては全く気を遣う必要はないですよ」、と添えて見積もりを返信しました。

思うに、

一般のエンドクライアントさんが、例えば「ワードプレスでの自社サイト構築。」としてデザインから構築までの案件を出すとします。
希望単価を「5〜10万円」の範囲で設定しているとします。よくある案件です。

我々からしてみたら「10万以内で全部やれって、何考えてんねん!?」という価格レンジですが、それは決して発注側が「安く買い叩こうとしている」とは限らないということです。特にエンドクライアントが自分で発注する場合、当然ウェブ制作の相場なんて分からないので、他の掲載中の案件を参考にすると思うんです。
おそらくこの流れを変えることって難しくて、その激安相場で仕事します!という入札がある限り変わらないでしょうし、まあそれはそれで「適正」ということなんでしょう。

まあ前回記事では散々disりましたが、クラウドソーシング自体を完全否定するものではなく、安価ながらも適正な範囲に収まる報酬の価格帯に収束していけば活性化するのにな〜、受注者も発注者も幸せな人が増えるのにな〜、と思う次第。

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